【実績紹介】全国健康保険協会石川支部　インターネット等を活用したインセンティブ制度の理解度を高める広報業務

協会けんぽで導入している「インセンティブ制度」とは、健康づくりに関する５つの取り組みの達成度合いに応じて協会けんぽ 47 都道府県支部を順位付けし、上位の支部はインセンティブ（報奨金）によって保険料率が引き下げられる制度です。この制度をもっと知ってもらい、理解してもらうための広報業務を担当させて頂きました。

件名	インターネット等を活用したインセンティブ制度の理解度を高める広報業務
顧客名	全国健康保険協会石川支部
課題は何か？	協会けんぽ石川支部の加入者に対して、インセンティブ制度を認知してもらい、意識改革・行動改革を行うこと
業務内容	・ランディングページ制作・デジタル広告の配信（Googleディスプレイ広告、YouTube広告）・YouTube広告用の動画制作・Googleディスプレイ広告用のバナー制作
企画の上で注意した点、及び結果	コミュニケーション上の障壁がなぜ起きているかを調査したところ、「インセンティブ制度を知らない」「自分は関係がないのでは？」「私たちが何かしないといけないの？」という意見が多く、加入者が難しそうと誤解していたり、関係ないと思い込んでいる可能性が高いことが発覚しました。そこで「自分事化してもらうこと」を意識してランディングページ・クリエイティブを制作しました。ランディングページでは、わかりやすく「いしかわ保険料引き下げ隊」とネーミングし、協会けんぽのお堅いイメージを払拭するシンプルで親しみやすいデザインを採用。協力（隊員になります）宣言ボタンを設置し、ただの説明サイトではなく遊び心を持たせサイトの早期離脱を防ぐ工夫を行いました。協力（隊員になります）宣言ボタンを押した後はポップアップ表示にて「ご協力ありがとうございます」などの表示とともに家族・知人に共有をしてもらえるようサイトリンクを表記したり画面の右上には常に「現在〇〇人が協力しています」を固定表示をし協力を仰ぐ工夫も実施。クリエイティブでは「自分ごと化」してもらうために保険証を表記したり、協会けんぽの広告とは思わないようなこれまでにない動画クリエイティブを制作し興味を引かせることを意識しました。【結果】これまでになかったクリエイティブやランディングページの工夫がクライアント様から評価されました。また協力人数も当初の予定より大幅に増加し数値としても満足していただけました。