【SEO対策】ドメインパワーとは?上げる方法をご紹介します!
自社のホームページで成果を上げるためには、SEO対策が必要不可欠ですよね。
検索で上位表示させるためには、Googleのサイト評価基準や、競合サイトの動向を知る必要があります。
その中でも重要な要素の1つになってくるのが「ドメインパワー」です。
この記事では、ドメインパワーの解説から、上げるためのテクニックまで詳しく解説します。
SEO対策で失敗しないために何が最適なのか、判断する材料となれば幸いです。
まだ悩みや不安が残る…。とお考えのご担当者様は、ぜひ一度私たちにご相談下さい。
ヒアリングから代行、伴奏まで、一括でSEO対策のプロがご対応いたします。
【目次】
ドメインパワーってなに?
まずはドメインパワーに関する基礎知識から解説します。
ドメインについておさらい
ドメインとは「インターネット上の住所」のことで、Webサイトがどこにあるのかを判別する情報として利用されています。
例:https://www.nippon-ag.co.jp/ (弊社サイト)
このURLの場合は、「nippon-ag.co.jp」がドメインになります。
ドメインパワーとは
Webサイトが検索エンジン(GoogleやYahoo!など)からどのくらい信頼されているのかを表す指標になります。
現在のSEOでは、権威性*を重要視する傾向にあることから、ドメインパワーが高い(信頼されている)Webサイトが上位表示されやすくなっています。
※権威性:サイト上に正確な情報が多く記載されており、信用度が高い状態
検索エンジンからドメインパワーを評価される基準とは?
ドメインパワーが評価される基準として、「ドメイン年齢」、「参照ドメイン数」、「サイテーション数」、「被リンク数」、「サイト閲覧数(PV数)」が主な評価要素とされています。
中でも、「参照ドメイン数」「被リンク数」でほぼドメインパワーが決まるといわれています。
- ドメイン年齢
該当するドメインがどのくらいの期間使用されているのかで評価されます。一般的に、長く使用されているドメインが評価されやすいと言われています。 - 参照ドメイン数
外部ページにて、自社がリンク付きで紹介された場合、リンク元である自社のドメインが評価されます。 - サイテーション数
外部ページにて、自社の社名や情報について言及された場合、評価されます。(リンクは関係なし) - 被リンク数
外部ページにて、自社がリンク付きで紹介された場合、評価されます。 - サイト閲覧数
サイト(ページ)を閲覧された回数が評価されます。
ドメインパワーを高めるために
ドメインパワーを高めるためにすべきことは、サイトの評価点*を上げることです。評価点の上げるためには被リンクをどうやって獲得してくかが重要です。被リンクの獲得方法について現在の評価点ごとに3つの区分で解説していきます。
※ここでの「評価点」はドメインレーティング(DR)を基準としています。
1~100で評価され、点数が高いとサイトの評価も高くなります。
ドメインレーティング(DR)の計測方法
ahrefs(エイチレフス)
自社サイトだけでなく、あらゆる競合サイトの被リンク分析(バックリンク)や、検索エンジンの上位表示コンテンツ、想定流入キーワード、ソーシャルメディアの反応を計測できるSEO分析ツールです。膨大なリンクデータを保有しており、詳細な分析を可能としています。
SEO分析は有料ですが、ドメインレーティング(DR)は無料で計測できます。
コチラから計測してみる →
現在のドメインレーティングが0~25の場合
サイトの評価がかなり低い状態です。
まずはサイト閲覧数が増えるような取り組みを行いましょう。例えば、競合が少なく、サイトの評価が低い状態でも検索上位に表示されやすい語句でコラムを書いてみる、無料で獲得できる被リンクを増やす(被リンクを増やす際の注意点は こちら )、個人で運営しているメディアに声をかけ、相互でリンクを貼るなどが挙げられます。
現在のドメインレーティングが26~50の場合
サイトの評価がある程度高まってきた状態です。
企業様の多くが26~50のドメインレーティング内にいます。ドメインレーティングが低い状態とは違い、企業メディアへの相互リンク呼びかけにも応じてもらえる可能性がかなり高いです。現在のコラム記事などを見直すことも大切です。企業様のオリジナル性を出すことで、自然リンク(呼びかけなしのリンク)が獲得できる可能性もあります。
現在のドメインレーティングが51以上の場合
サイトの評価がかなり高い状態です。
さらにドメインレーティングを上げるためには、信用の厚いサイト(公的機関・大手メディア等)からの被リンクが重要となってきます。また、企業様と関連性の高いサイトからの被リンクも必要です。例えば、同業者のサイトなどが当てはまります。
引き続き、自然リンクの獲得を狙ったコラム記事の作成・修正も継続してください。
ドメインパワーを高めるためにやってはいけないこと
ドメインパワーは短期的に上がるものではありません。焦りは禁物です。「成果がでないから」という理由で下記のような手段に頼ってしまってはいけません。
上げ方にご不明な点などございましたらお気軽に 弊社まで お問い合わせください。
外部サイトから大量の被リンクをつける
ドメインを評価するための重要指標である「被リンク」を、自作自演や購入して大量生産する行為はGoogleによって取り締まられており、逆にドメインパワーを低下させる恐れがあります。ただし、大量生産ではなく1企業1つというルールの下であれば、有効な手段となる場合があります。
他サイトのコンテンツをコピーして掲載する
検索結果の上位に表示されているページの内容をそのままコピーして掲載する行為は、ドメインパワーが低下する恐れがあります。
公的機関からの被リンクしかない
前述した通り、公的機関は信用の厚いサイトですが、企業様との関連性は低くなると考えられます。関連性の低いサイトばかりから被リンクを獲得している場合は、ドメインパワーが低下する恐れがあります。
相互リンクだけのページを作成する
企業様から声掛けを行い、外部サイトに相互リンクを設置することは必要ですが、それだけのページを作成することは、不正な被リンクと認識され、ドメインパワーが低下する恐れがあります。
相互リンクの設置が不自然にならないよう、お知らせページや関連ページ、コラム記事などへの設置を推奨しております。
最後に
今回ドメインパワーの基本情報や上げ方、やってはいけないことなどをご紹介させていただきました。
「やってみたいけど、自分たちだけで行動できるか不安…。」
とお考えの企業様がいらっしゃいましたら日本エージェンシーにお任せください。
施策のご提案はもちろん、伴走しながら様々なご相談にもご対応させていただきます。
まずは一度、お気軽にご連絡ください。
日本エージェンシーでは、創業から50年間培ったノウハウを最大限活用し、企業様の不安や悩みを解決するだけではなく、「頼んでよかった」と思える安心をご提供します。
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