TVer広告の魅力とは?種類やメリットも徹底解説!
圧倒的な人気で右肩上がりの成長を続けるTVerに広告を出して自社の商品やサービスを宣伝したい
とお考えのご担当者様、このような不安やお悩みはございませんか?
「実際、TVerに広告を出すメリットって何?」
「どうしてTVer広告の人気が高まっているの...?」
「TVer広告について詳しく知りたい!」
このコラムでは、それらを払拭するためにTVerが人気の背景をはじめ、基礎知識やメリットをご紹介します。
まだ悩みや不安が残る…。とお考えのご担当者様は、ぜひ一度私たちにご相談下さい。
広告のプロが分かりやすく丁寧にご対応いたします。
日本エージェンシーにお任せください
日本エージェンシーでは、WEB広告からテレビ・新聞・雑誌・ラジオ等への広告出稿、CMやWEBサイトの制作、イベント開催のお手伝い、経営・事業課題の解決に至るまで様々なご依頼に一括でお応えします。集客・売上アップ・販路拡大を叶えるデジタル施策のお悩みを相談してみませんか?
また、相談する前に費用感を知りたい...。という企業様のご要望にお応えして無料のお見積作成も承っております。お気軽にお申込み下さい。
【目次】
TVerとは
TVerとは、民放のテレビ局5社(日本テレビ、TBS、テレビ朝日、フジテレビ、テレビ東京)が運営している無料で視聴可能な民放公式テレビ配信サービスです。2016年に運用を開始しており、各社が放送している人気ドラマやバラエティ、アニメなどの見逃し配信のほか、過去の番組の配信、リアルタイム配信やライブ配信など約400番組以上をスマートフォンやパソコン、CTV(コネクテッドテレビ)で視聴できます。
また公式発表によると、アプリの総ダウンロード数は4,000万回を超え、見逃し配信全体のMUB(TVerに訪問した月間ユーザー数)は1,622万人以上、月間の動画再生数は1億8,305万回以上と、広告プラットフォームとしての重要度も増すばかりです。
TVer広告の特徴
①ユーザー属性
TVerを利用しているユーザーは全国に分布しており、日本の人口動態に近い形となっています。
また、属性に関しては人口構成比と比較してもバランスよく構成されています。中でもF1層(20歳~34歳の女性)、F2層(35歳~49歳の女性)で全体の34.2%を占めており、女性をターゲットにした商品やサービスのCMは購買意欲を高めるきっかけとなる可能性があります。
さらに、TVerを利用しているユーザーの内、10人中3人は1日あたりのテレビ利用時間が60分未満の普段テレビを見ていローテレ層です。つまり、テレビのCMでは訴求できなかった層にも自社の広告を配信できます。
②見逃し配信を視聴可能なメディア
ドラマやバラエティ番組の見逃し配信先はTVer以外にも存在します。各テレビ局の自社サイトやシンジケーション(提携)サイトでも視聴可能です。これらすべてを合わせたMUB(それぞれのサイトに訪問した月間ユーザー数)は2,300万人を超え、多くのユーザーにCMを通してアプローチが可能です。
③最適なタイミングで広告を掲載
広告が掲載されるタイミングは、番組の冒頭に広告が掲載される「プレロール」、番組の途中に広告が掲載される「ミッドロール」、番組の終了後に広告が掲載される「ポストロール」の3種類に分類されます。この中からいずれかのタイミングでTVerが最適なタイミングで配信します。
TVer広告のメリット
第3章では、TVer広告のメリットをご紹介します。
①圧倒的な完全再生率
TVer広告では、他の媒体と比較してもコンテンツの完全再生率や広告動画の完全視聴率が高いです。これはテレビ局の作成したクオリティの高い番組を好きな時間に、好きな場所、好きなデバイスで好きな番組を視聴できるためだと考えられます。
また、広告にはスキップ機能がなく、番組の続きを見るには動画広告を全て見る必要があります。しかし、上記の理由から広告に対する嫌悪感や違和感は限りなく少なくなります。
また、居住区では映らない地方局の番組や見逃してしまったドラマなど、目的をもって視聴しているユーザーが多いため、長尺な広告であっても平均完全視聴率(広告が最後まで視聴された割合)は90%を超えています。ユーザーに認知される可能性が非常に高く、広告の無駄打ちを抑えることができます。
②広告に嫌悪感・違和感を持たれにくい
TVerではTVと同様に、厳しい基準をクリアしたコンテンツが配信されています。それらのコンテンツはWEB広告に関するガイドラインの策定や健全化に向けた活動を行っているJIAA(一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会)が制定したブランドセーフティ基準を満たしており、CMを掲載するコンテンツによってCMのイメージが損なわれるのを防いでいます。
そのため、他の動画配信サービスと比較しても「安心・安全」なコンテンツのみにCMを配信できるため、途中に広告が入ることへの違和感や嫌悪感を最小限に抑えることができます。
③高精度ターゲティング
TVer広告では、WEB広告とほぼ同様のターゲティングが可能です。これまでTVCMに配信された広告は効果が分からず、不特定多数に対して広告を打ちっぱなしの状態でしたが、年齢や性別、エリアを絞り込めることで、興味関心の高い層に広告を配信することができます。また、番組のジャンルでもターゲティングすることができ、推測されたターゲティングではなく、実際にユーザーが入力したデータに基づいているため、かなり正確なターゲティングが可能となります。
最後に
今回は、TVer広告の基礎知識をはじめ、メリットをご紹介させていただきました。
「自社で動画広告を出稿するのは難しい…。」
「TVer広告を制作から配信、配信後のレポートまですべて頼みたい...。」
とお考えの企業様がいらっしゃいましたら日本エージェンシーにお任せください。
何かお役に立てることがあるかもしれません。
まずは一度、お気軽にご相談ください。
日本エージェンシーでは、動画の作成から配信の設計、配信後のレポート、改善のご提案に至るまで、すべてを一括でサポートします。
また、創業から50年間培ったノウハウを最大限活用し、企業様の不安や悩みを解決するだけではなく、「頼んでよかった」と思える安心をご提供します。
合わせて読みたい記事一覧
TVer広告の配信に必要な予算や、配信までの流れを知りたい方はコチラ
【お見積り無料】TVer広告にかかる費用を徹底解説!
TVer広告を含めた動画広告全体を知りたい方はコチラ
動画広告とは?種類やメリット、媒体別の特徴まで徹底解説!
広告でホームページまでお客様を呼び込んだのに、ほったらかしにしてませんか?
ホームページ分析支援・SEO対策相談サービス